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体験談

癒しの旅路 その9 愛にあふれたセラピスト つづき

Eさんは立ったぼくの前でイスに腰をかけ、ぼくの両腕(手首のあたり)を軽く後ろに押していく、という動作を何度も行いました。

最初は何をされているかまったくわかりませんでしたが、こうすることでぼくの身体から情報を取っているのでした。何度も押していくうちにEさんはぼくの問題は3代前の過去生にあると言いました。

パートナーに対してがんばったけどそれが報われなかった何らかの経験があるとのことでした。また、ぼくの今生のテーマに愛情があるとのこと。

愛を非常に渇望しているとのこと。しかし愛を拒絶してしまう。愛を拒絶してしまうその強度のようなものは10段階の9であると説明されました。

キネシオロジー自体は筋肉の強弱をもとに「yes」「no」を見ていくものなのですがEさんの筋反射テストはご自身のインスピレーションも組み込んだかなり我流のものでした(その時はわかりませんでしたが)。

さらに、ぼくの職場でも問題のある人間関係があると指摘されました。職場のスタッフをひとりひとり挙げて、身体にきいてみるとある女性スタッフで反応しました。これは以前、セラピストCさんのセッションで出てきた人と同じでした。

やはり、ぼくは人(特に女性)に強く責められ、萎縮する、ということにトラウマがあるようです。

その後、問題のあるという3代前の過去世へ催眠誘導されました。しかし、あまり浮かんでくるものはありません。ここまではほかのセラピールームで受けたセッションと大差なかったのですがそこからEさんは優しく語りかけてきました。

Eさん「今、何が起きているかわかりますか?」

ぼく「多分、心の奥では変化を恐れている。怖がっている」

そこからぼくは涙を流しながら現在の心境を話し始めました。

「なんでこうなってしまったんだろう・・・。前向きに強く生きたいし、人ともあたたかくつながっていきたい。でも全然うまくいかない、逃げてばかり・・・。ぼくは、セラピーでは別に表面を取り繕って欲しいわけじゃない。わからないならわからないでも良いからそのときそのときで正直に話して欲しいですね・・・。」

これまでいろいろなところでセラピーを受けてくるなかでできてしまったセラピーやセラピストに対する不信感もつい出てしまいました。

Eさんは優しく、そして誠実に対応してくれました。今、詳細はあまり思い出せませんがその姿勢が感じ取れただけでとりあえず十分でした。

やっと親身になって向き合ってくれるセラピストの方に出会えた、そんな気持ちでした。

そしてしばらくはEさんのセッションを受けていくことになります。

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