体験談
癒しの旅路 その3 暗示型のヒプノセラピー
次に、またこれもヒプノセラピー(催眠療法)を行っているところでセッションを受けました。しかし前回のトラウマを癒す、というタイプのものではなく新しい暗示を注入することにより行動パターンを変えていこうとするタイプのセラピーでした。
ヒプノセラピーはおおざっぱにわけると
- 退行催眠により過去のトラウマを取り扱うもの
- 催眠状態でのポジティブな自己イメージの注入を行うもの
- 前世をあつかうもの(過去世において形成された信念や信じ込みをあつかう。「オーラの泉」 でよく出てきますよね)
に分けられるようです。そしてセラピストによってこのうちのどれをメインにやっているかは明確に違います。
女性のセラピストBさん(30代くらい、眼鏡が似合う知的な印象)にセッションしていただきました。
前回のセッションのときのように苦しんでいる今の自分の精神状態を説明しました。
Aさんのときとは全く違い、「過去に原因はあるかもしれないけれど、それでも今からポジティブな自己イメージを注入していくことによりそれは変えていけますよ」とのことでした。
よってそれほど自分の生い立ちや出来事などには深く触れることはありませんでした。
そして催眠へ。部屋を薄暗くしてゆったりとしたやわらなかチェアーに身体を沈めて薄い毛布をかぶり、手、足などひとつひとつの身体のパーツから力が抜けていくように誘導され、その後深い森の湖のなかでくつろいでいる自分をイメージしていきました。そして深い意識への階段を一歩一歩降りていきました。
これははっきりいってむちゃくちゃ気持ち良かったです。本当に身体から全ての力が抜けていき、別世界に行ったかのような深い深いリラックス感を味わいました。手や足が自分のものではないような麻痺したような不思議な感覚でした。
そしてその次はイメージ注入です。自分の自信に満ち溢れた姿、生き生きと対人関係や仕事に取り組んでいる姿を言葉かけによってイメージしていきました。
催眠をかけられていた時間は1時間にも満たなかったのですがかなり長い時間に感じました。終えた後はここ最近になかった深い落ち着きが得られ、それは自宅に帰っても変わりませんでした。
職場でも変化があらわれました。いつも失敗を恐れたり対人関係のストレスで苦しいだけだったのが、妙に落ち着いているのです。自分の能力が変わったわけでも環境が変わったわけでもないのに。
これはとても嬉しいことでした。立ち直ってまたがんばっていけそうな、そんな気分に包まれていました。
