体験談
癒しの旅路 その12 人に気をつかいすぎる自分
Eさんのキネシオロジーを体験してカラダ(筋肉)が質問に答える、ということに興味をもったぼくはキネシオロジーをセラピーの中心にしている「スリーインワン」を受けることにしました。
お願いしたのはFさん(40代 男性)。温和な印象の方でした。これまでのことを話し、今回は対人関係のストレスをテーマにしました。
人に気をつかいすぎる自分を解放することをテーマにしました。筋反射テストで調べてみると原因は8歳のとき、関係者は母親。疎外感を感じる経験をしたとのことでした。そのときの状況を見ていきました。
8歳のとき、幼馴染のいとこが家に泊まりに来た時、いつものように父と母の間で夫婦喧嘩が始まりました。ぼくたちは怯え、険悪な雰囲気のなか、いとこたちは帰らされました。
母はそのとき、必死に笑顔をつくって「ごめんね」と言っていましたが次の日はとても機嫌が悪く、ぼくに些細なことで当たりちらしました。逃げ出すように家を出て行き、外でひとり途方にくれる自分が思い出されました。
とても悲しく、どうしてよいかわからない。母にあれだけ攻撃されたらどうしてよいかわからない。ただただ、途方にくれ膝を抱えて座っているしかできません。人に気を使いすぎるぼくの性格はこのときの出来事が影響しているようでした。
ここで修正を行いました(このときはさらにイメージを進めるというものでした)。
そのうち、ひとりぼっちで膝を抱えているぼくのもとに、大好きなおばあちゃんが来てくれるイメージが浮かびました。おばあちゃんが頭をなでてくれる。「よしよし」と泣いているぼくをとても優しい笑顔でなでてくれる。
このあたりから涙がたくさん流れ出しました。自分は生きていていいんだ、ここにいていいんだ、という感覚。つまりそのときの体験でそれだけ疎外感を感じていたということでしょう。最後におばあちゃんの愛を胸の中心にすえるイメージをしてセッションを終えました。
新しい選択 悲しみを和らげる
新しい独り言 みんながいる
新しい振る舞い ちゃんと目を見て話す
この後もぼくはFさんのもとに通い続け、それは今現在も続いています。ほかの何名かにもスリーインワンのセッションをしてもらいましたがぼくにはどうやらFさんのスリーインワンが一番効果的なようです。
このように、セラピーには手法の相性(ぼくの場合はスリーインワン)、セラピストの相性(ぼくの場合はFさん)があると思います。それまで10人以上のセラピストと出会い、決して少なくないお金を費やしようよく探しあてた、といったところです。
